冒険のスタート！その５ - 何から始める、まどかさん。

沖縄生活5日目。

この５日間東京からの移動と、行きたい所リストをどんどん消化するのとで、毎日１万５千歩以上動き回って、とっても疲れていた私たちの足腰。そろそろ甘やかせてやらないと痛みといいう仕返しが襲ってきそうなので、今日は沖縄でお日帰り温泉ということにした。朝ゆっくり１１時過ぎにホテルを出て、バスでてんぶす前まで移動。栄町市場をのぞきながら、壺谷焼き物博物館へシーサーを見に行った。

壺谷焼物博物館

博物館は小さくて、そんなに沢山の展示品があるわけじゃないけれど、展示順や説明POPは、わかりやすく館内もきちんとしていてとても鑑賞しやすかった。現代の伝統工芸士や有名作家のシーサーは、とても迫力があり、旦那はシーサー惚れしたようで　我が家の門中にもつけたい！　と言っている。せっかくきたんだから、心にピン！とくるシーサーに出会えるといいね。シーサーの表情は、あ・うんなのかしら？とか、オスメスがあるのかしら？とか思っていたがそうでは無いらしい。中国伝来の獅子をモチーフにしているが、発祥は古くはオリエントのエジプト、スフィンクスにルーツがあるらしい。（よくわかる気がする）本来は素焼きの獅子だったが、沖縄の焼き物が発展するにつれ、釉をかけたもの、独自のデザインや色のものなどが増えて行ったそうである。名工の作業風景やインタビューなどをまとめた映像展示もあり、より理解できた。

行くぞ！沖縄でゆったり温泉。

今回行ったのは、りっかりっか湯という日帰り温泉。お値段も特別高くなく、地元の皆様がくるよう、昔ながらのお風呂やコース（タオルなし）で平日1100円、特に時間制限もないようだ。那覇セントラルホテルに隣接ホテルの建物の右手横に入り口がある。少し施設には古さが感じられるが、中には　軽食コーナーゆんたく　もあり、今日のお昼はここでいただいた。私はふチャンプルー定食700円、旦那は本日のランチ、アグー豚の生姜焼き定食（アイスコーヒー付き）800円。とってもリーズナブル！その上ボリューム満点。なかなかの量で満足（を超えている）。お風呂はサウナ３種類を含む男女とも13種類あった。一つ一つのサイズは小さいが、今回びっくりしたのは、ジェットバス！。シェイブバス（ハード・ソフト）というのがあるのだがそのジェットのパワーたるや初めての体感！というほどのフルパワーだった。過去に体験したことのない強いジェットと120センチを超える深さにもう感動。こりゃ気持ちがいい。油断してると流されちゃうけど、ゴ〜という轟音にも負けずどっしり構えて踏ん張っていると最高のジェットバス体験だ。他スクワットバス・アクアプログラム・サイドジェットバスとジェットバスが計5種類、疲れた筋肉をほぐし、ちょっとしたアトラクション感も楽しめた。皆さんもお時間があればぜひ！お薦めします。

今回はよくあるく

私たちが泊まっている壺川という地区は那覇市内と空港のちょうど真ん中あたり。前に石垣に行った時、街から離れすぎて何をするのもタクシーを利用、意外と移動費がかかった。なので今回はできるだけ公共交通機関、バスやゆいレールが使いやすい場所で街から離れてもお安く広めのコンドミニアムを手配していたのだが、街ブラしながら歩いてみルト意外と遠くまで歩ける。というよう意外と近いことがわかった。国際通りまで歩いて25分くらいで、あっちだこっちだと覗きながら歩いてくると、大してつらくもなく歩いて帰って来れた。だからこの旅行は本当によく歩いている。旅行前より多分１日あたり倍くらいの歩数になってると思う。このままなら帰る頃には筋肉質な足になっているかも。楽しみ楽しみ。