何から始める、まどかさん。

とりあえず、次の8年を前向きに始める事にした私の徒然。

メキシコ旅20-21日目/とうとう旅もそろそろ終わり


グアナファトからメキシコシティへ

長距離バス(ETN / Primera Plus)で朝8時に乗車し、12時45分にメキシコシティの北バスターミナル(Terminal del Norte)へ戻ります。行きと全く逆のコースなので安心の、約5時間半のバス旅です。車窓から見える田舎の風景になんだか少し寂しい気持ちになりつつも、残りの2日を楽しめるように居眠りしながら向かいました。

一度ホテルにチェックイン

北バスターミナルからタクシーでホテルへ。今度のホテルは今回の旅で最初に泊まった「ホテル マーロウ」です。出戻り客なのでドアマンのおじちゃんが覚えていてくれました。今日は移動と荷物の片付け、それと近所でのお土産探しで終了です。それにしても長かったような短かったような今回のメキシコ旅行も、あとほんの少し。もう一度大好きな民芸品博物館を覗きに行きました。死者の日の展示からクリスマスへ、ディスプレイの内容も少し変わってきています。そういえば街中の装飾屋さんはもうすっかりクリスマス仕様でした。夜は目と鼻の先にあるチャイナストリートでラーメンを食べ、本日は就寝。明日に備えます。

地下鉄6号線の「La Villa-Basílica」/グアダルーペ寺院と大型スーパーマーケットへ

とうとう最終日です。今回の旅行で見なきゃいけないのにまだ訪れていなかったのが、グアダルーペ寺院です。グアダルーペはメキシコ全国および中南米から年間に数百万〜数千万人もの人が訪れる巨大な寺院。「グアダルーペの奇跡」伝説では、農民フアン・ディエゴの前にグアダルーペの出現が4回あったと言われています。

ちなみにグアダルーペとは、メキシコをはじめとするラテンアメリカで最も信仰されているキリスト教(カトリック)の聖母マリアの象徴・聖像です。

  • 由来: 1531年、メキシコのテペヤクの丘で先住民インディアンのフアン・ディエゴの前に聖母が出現したとされる説話に由来します。

  • 特徴: 褐色(褐色肌)の肌を持った聖母像として描かれ、メキシコのアイデンティティや信者の精神的支柱として非常に重要な存在です。

グアダルーペの奇跡によって現れたマリアの姿は、人の手によって描かれたものではなく、奇跡によって粗末なマントに浮かび上がったものとされています。そのマントは今もグアダルーペ寺院の壁に美しい姿のまま掲げられており、500年以上経っているとは思えないほど鮮やかでした。

粗末なマントに浮かび上がった奇跡のマリアの実物

実は地盤沈下で建て直したもの

この聖堂は1976年に新しく建てられたものです。メキシコシティそのものもかなり激しい地盤沈下をしていますが、ここも同様地盤沈下が激しく、17世紀に建てられた教会が傾いてしまい危険なしかも手狭だったので、新しく円形の斬新な教会(聖堂)を建てました。ここにはこの2軒の教会以外にも多数の宗教建築があり、6つの教会や礼拝堂で構成されています。世界各地から訪れるまさにカトリックの総本山です。

こちらの聖堂も熱心な信者の姿が

右側の建物が傾いている

帰りに歩いて20分、スーパーマーケットへ

だいぶ疲れてきましたが、お土産を買いたかったのでわがままを言って歩いて大型スーパーへ寄りました。日本のスーパーとは違い、広く多彩な品揃え!その上お肉や野菜売り場での販売方式が違うので楽しくてしょうがない!

売り物できちゃったの?


このお店でびっくりして笑っちゃったのは、お客さんが乗ってきた車に「売ります」という張り紙がしてあったこと。買い物に売り物の車で来る!?あっけに取られちゃいますよね。(海外あるあるかもしれませんが)まぁともかくお土産用にチョコレートやシーズニングなどをどっさり買って大満足でした。

野菜や肉、お菓子や惣菜、浮くから寿司まで売ってます

とうとうお別れ、アディオスメキシコ

メキシコ最終日、ホテル マーロウに荷物を預けて日曜市場に行きました。買い物目的というよりは好奇心です。

  • ラグニージャの泥棒市(開催日:毎週日曜日) 毎週日曜限定で1,000箇所以上の露店がずらーっと立ち並び、12:00から17:00まで開催されます。レアな骨董品やガラクタからユニークな民芸品まで揃い、メキシコ人の底抜けの明るさと商魂の逞しさを感じられて面白かったです。言葉では説明しにくいけれど、まさに圧巻の体験!

    チャラいお兄さんの自転車可愛い

中古品から高級品まで、アンティークから偽ブランドまでどこまでも続く商品の山。その隣で朝からビールやテキーラで騒ぐ観光客と地元のにいちゃんたち……午前中からカオスです。おばちゃんには少し刺激が強かったので、そこそこで退散しました。夕方4時、たくさんの思い出と疲労をバッグに詰め込んで、タクシーでメキシコシティ国際空港へ向かいました。旅っていつも慣れた頃に終了しちゃうんですよね。ともあれ空港での待ち時間、ラウンジでサンドイッチやビール、コーヒーなどをいただいて休憩。定刻通り成田に向けて出発しました。成田には朝7時過ぎに着く予定ですが、そこからさらに自宅まで約3時間!ラストスパートと気合を入れるまどかさんでした。めでたしめでたし。

みなさまいかがでしたか?

長〜い人生で一度は行きたかった国メキシコ。コロニアル様式の装飾や美しいタイルたちに囲まれた21日間。なかなかできない体験をさせてくれた旦那に感謝です。彼は40年以上前に訪れたことのあるこの地に再度訪問し、「覚えていないことがたくさんあった」と言っています。でもいいんです。大枚叩いて行った旅行、たくさんの体験とたくさんの思い出、そりゃぁ楽しい思いをしてきました。でも、まだ次の旅が待っています。良いことも悪いことも、嬉しい思い出も辛い思い出も、ず〜っと覚えていたら新しいことが入りきらなくなっちゃうかもしれません。ほどほどに記憶して、どんどん新しいことを体験し続けていけば、このおばさんもまだボケることはないんじゃないかな!?ともかく旦那、本当にありがとう。また次の旅も楽しもうね❤️

ありがとう旦那ちゃん

おまけのご紹介---------------------------------------------------------------------

旦那のYouTubeで世界遺産ティオティワカン日帰り気球ツアー公開中!動画総再生回数が13万(?)再生を超え、とっても喜んでおります〜。引き続きお時間あったら覗いてやってくださいませ。旦那のハピタイム、72歳の手習いです。コメント・登録を願いいたします。よろしくお願いいたします!


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たっぷりサボっておきながら…映画感想

今年の秋は豊作だ!

今年はこの時期、洋画が盛況ですね! 近年、映画(特に海外映画)は配信に押されて劣勢!期待していたのに劇場上映されず配信に身売りされたり、最初は劇場公開予定で脚本を作っていたのに昨今の状況を鑑みて配信上映一本に変更されたり……。基本『映画館で映画』が大好きな私としては、がっかりする状況が続いておりました。しかし、この秋は洋画が盛況です。

  • 『ラストサバイバー』
  • 『オデュッセイア』
  • 『バックルーム』
  • 『ハート・オブ・ビースト』(久しぶりにカッコいいブラピ!)
  • 『バイオハザード』(今までとは別物らしい)
  • 『DIGGER/ディガー』(これはぜひみたい!)
  • 『クレイフェイス』(?どうかなぁ期待半分)
  • 『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』(これはアベンジャーズと言うだけで良し!)

などなど。

この中で『バックルーム』まで見ました。そこでお馴染みの映画感想です。

1. ラストサバイバー

www.20thcenturystudios.jp

これは本当に寂しく辛い話なのです。ゾンビ映画ではありません。人が全てを失って、そのきっかけが自分であった時、どうやって辛い記憶から逃れて生き続けていくのかという話。もちろん謎の感染症によって崩壊した世界の表現や、そんな世界を描いた話の中での個性的な登場人物それぞれが光るキャラクターなど、見どころは満載ですが、全体としては「静」の物語です。アクションを楽しみに行くと残念賞かもしれませんが、映画としてはとてもよくできていました。結末前のアクションの設定は少しいただけなかったですが、原作でも「?」と思うところがあるので、山場を作る都合上ああした設定にしたのでしょう。エンタメではなく、秋の読書のような気持ちで見に行ければ最高の映画です。(個人的感想なのでご容赦を)

2. オデュッセイア

odyssey-film.jp

大作中の大作で、クリストファー・ノーラン監督作品です。神話のホメロスの叙事詩を題材にした作品で、マット・デイモンが古代ギリシアのイタケの王(バシレウス)であるオデュッセウスを演じ、トロイア戦争後に妻のペネロペと再会するために故郷へ帰還する旅路が描かれています。神話なので巨人も出てきちゃいます。映像も壮大で美しく絵画的なので、途中まで神話だということを忘れて観ていました。だから巨人等が出てきてびっくり、そこで神話であることを思い出したくらいです。クリストファー・ノーラン監督作品で有名なのは『ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』ですが、よく考えると決して明るくない俯瞰を探るような表現が多いことが分かります。今回も底辺にあるのはヒトの心理と悩み。秋にぴったりの映画です。個人的には轟音上映じゃなくてもいいかなぁと思ったりもしましたが、映画館で観るべき映画でした。

3. バックルーム

a24jp.com

インターネット発の都市伝説「バックルームズ」をモチーフに、ある日突然“現実世界の裏側”へ迷い込んだ男の恐怖を描いた映画です。YouTubeクリエイターのケイン・パーソンズの短編動画『The Backrooms (Found Footage)』が元ネタで、A24が映画化を企画。19歳で撮影を行い、全米・世界興収ランキングでそれぞれ公開初週1位を獲得した映画を生んだ、史上最年少の監督となったそうです。インディーズゲームもたくさんあるそうですが、私の感想としては「全く理解できない!」というのが本音でした。ホラーだから静か〜に怖い。血飛沫バシャッというわけでもないし、切ったり刺されたりが全編にわたるわけでもない。店内にあるはずのない隙間を見つけた家具店の店主クラークが、好奇心に負けて異世界を証明しようとしていくが…的な話。全く理由も結論もない世界。ただ共通しているのは、ヒトの好奇心と根底にある不安や不服、歪んでバランスの取れない感情や思考が具現化された世界がそこに展開される…という感じだと思いました。次男くん曰く「理解する必要がある映画じゃないんだよ、昔見た『CUBE』みたいな感じなんだから」。解るよ、それは。でもなんだかあまりにも核心が描かれなさすぎて、面白かったんだけど消化不良。ともかく『CUBE』より難解な映画でした。(ホラーだけどそんなにギトギトじゃないから怖くなかったです)

ここまで3作見倒しました

実はこの前に『オークストリートの異変』というのも見ました。これは8月に見たのですが、平穏に暮らしていた地方の町・オークストリートで不可解な現象が次々に発生、インフラの寸断から街そのものが外界から孤立。主人公家族が異変に危機感を募らせる中、絶滅したはずの恐竜が出現して住民たちを襲い始める。一家は結束して生き残れるのか…って感じ。製作陣には『クローバーフィールド』シリーズなどのJ・J・エイブラムス、『イット・フォローズ』などのデヴィッド・ロバート・ミッチェルが監督を務めたので、想像した通り上記3本よりもエンタメ性が高く、娯楽としての映画を大いに楽しめました。

映画『オークストリートの異変』公式サイト

3はともかく、他は映画館で観るのに適した沁みる面白さでした。皆さんもぜひ映画館で!

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メキシコ旅19日目/サン・ミゲル・デ・アジェンデ日帰り旅

フリーのバス旅に出発です

グアナフアト 中央バスターミナルからプレミアプラスで出発します。

目的地はサン・ミゲル・デ・アジェンデ 朝8:50 くらいのバスで 10:10くらいに着く予定です。移動時間は約1時間20分ほぼ予定通りにつきました。

サン・ミゲル・デ・アジェンデの街並み

ここはメキシコらしい色彩とヨーロッパ的な街並みが共存する街

石畳の道とカラフルな建物が特徴的なこの街はグアナファトからも近いので大きくはありませんが観光局の多い街です。街そのものはコンパクトで観光もしやすいですし、特にすごい博物館や美術館があるわけじゃないですが、教会の尖塔がどこからでも見られるまるでおとぎ話の街のような場所です。

パロキア教会

パロキア・デ・サン・ミゲル・アルカンヘル 印象的なピンクの尖塔と精巧な聖域を持つ17世紀の美しい教会です。そのネオゴシック様式のデザインは、小さな大聖堂のような外観を与え、街の中心部で魅力的な光景を作り出しています。目の前の公園でアイスクリームを頂きましたが、なんか贅沢な気持ちになりました。

セントロ・クルトゥラル・イグナシオ・ラミレス・エル・ニグロマンテ 

セントロ・クルトゥラル・イグナシオ・ラミレス・エル・ニグロマンテ 18世紀の修道院を改装した歴史的な文化センターです。この元修道院は、現在、アート展示、クラス、スタジオ、コンサート、講義、映画を開催しています。しかし現在修復中のところが多くあまり作品は見られませんでした。

 

インスティトゥート・アジェンデ 

美しい中庭と印象的な壁画を持つアートギャラリーであり文化施設でもあります。素晴らしい壁画と本来は文化芸術のワークショップがあり旅行者でも参加できます。

美しいでも実際は結構歩きづらい!

なんといっても標高1900メートルの高地!その上街全体が石畳なのでとても歩きづらい。キャリーを引いている観光客は大変そうでした。2008年に世界遺産登録された歴史としで、街の中心部にはパロキア教会やハルディン広場があり見逃せないスポットです。美しく装飾された洒落たショップもたくさんあって見逃せません。

アルテサニアス市場の散策が楽しい

サン・ミゲル・デ・アジェンデのメルカド・デ・アルテサニアスは、手作りの品々を幅広く提供する活気ある工芸品市場です。訪問者は、手刺繍のショール、装飾的な陶器、銀のジュエリー、テキスタイル、おもちゃ、帽子、衣類、ラグでいっぱいの屋台を探索できます。この市場は買い物だけでなく、甘いトウモロコシのスナックや自家製のサルサやモーレソースを試食する料理体験もできます。市場も大きくはありませんが2ブロック続きでオシャレなショップの多いブロックと、昔ながらの市場風ブロックがありじっくり見て回るのがとても楽しい場所でした。私の大好きなイコンのブリキ装飾やメキシコ独特の壁飾りなど、欲しいものを探してたらキリがないほど目移りしちゃう品揃えです。メキシコ指定ではちょい高すぎて…と思っていた物もここだと手が出るお値段で買うことができます。

レプハド/ブリキ装飾の職人さん

何が好きってこのブリキ細工が好きなんです。周りにたくさんこうしたお店があって私にとってはまさに天国!日帰りじゃなきゃもう少しじっと観察したかった〜!!!市場の中に何気なくあるマリア様もとっても情緒的に見えました。

あっという間の小旅行

夕方5時過ぎのバスでサン・ミゲル・デ・アジェンデを出発6時半過ぎにグアナファトに戻りました。タクシーで宿に戻り、夕食は近所のカフェバーへ、軽くビールと食事をし、日本語が話せる可愛いお姉さんと談笑。外国で日本語で話しかけられるのはなんだか嬉しい物です。握手でお写真をパチリ、こうしてのんびりしたグアナファトの小旅行は終了、明日はまたバスでメキシコシティに戻ります。このグアナファト、サン・ミゲル・デ・アジェンデへの小旅行は田舎ののんびりした風景と人懐っこいメキシコの人たちの触れ合いがなんとなくほっこりした気分にしてくれる小旅行になりました。どこに行っても底抜けに明るいメキシコの人たちですが、地方の街の生活を見ると、本当に明るい幸せに溢れた生活が見て取れました。なんだかメキシコってすごくいいです。幸せな感じがしてね。んじゃ今日はここまで、またね!

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メキシコ旅17日目/手工芸の街グアナファトを巡る

グアナファトはあの街

ホテルの屋上から見える街の景色

グアナファトはディズニー映画リメンバー・ミー(Coco)』の舞台になった街です。死者の日に不思議な世界へ迷い込み、先祖たちと出会いながら家族の秘密を知っていく物語あのお話です。

カジェホン・デル・ベソ(口づけの小道)
プラサ・デ・サン・ロケ(Plaza de San Roque)
ピピラ像から夕方に街を見る

 

は劇中に出てくる場所のモデルのようです。ともかく劇中の色あざ谷中街並みや狭い路地、カラフルな境界などは特段ディズニーファンではない私にもご納得の風景でした。死者の日の墓地の風景は多分グアナファトよりオアハカミチョアカンの方がモデルだと思いますが、今回訪れていないので確証はありません。

グアナファトは手工芸の街

劇中にもありましたがグアナファトの街は手工芸の街でもあります。例えばギター工房。街にたくさんあるそうです。あと「メキシカン・ブリキ細工」スペイン語では hojalatería mexicana(オハラテリア・メヒカーナ)というそうで、街中でおじさんが作っている光景を見ることもできます。ハートの装飾はミラグロ(Milagro)と言い、「奇跡・願い」を意味し、教会への奉納物やお守りとして使われてきたものです。大きな壁飾りはオハラテリア・メヒカーナと総称されているそうです。

hojalatería mexicana(オハラテリア・メヒカーナ)

私は金属好き

私は5年以上手工芸のメタルエンボッシングというものをやってきました。一応ユザワヤさんできちんと終了し、講師の資格も取りました。(人に教えるのは好きじゃないのでしませんが)それって何?とおもわれるかもしれませんが、このメタルエンボッシングはもともと宗教(カトリック)のイコン(宗教装飾)が始まりの手工芸で、以前からメキシコのハート装飾やスカル装飾が好きでどうやって作るのか調べていて巡り合ったものでした。そう、スタートはこのグアナファトの「メキシカン・ブリキ細工」なのです。一つ一つ手作りで仕上げられていくブリキの金属装飾は、美しいというよりは温かみのある金属装飾で、素朴でキュートで素晴らしい民族工芸品です。私はこの「メキシカン・ブリキ細工」「生命の樹」のファンで、ここ数年自分で作品作りをしていませんが、この2つをぜひ自分で作ってみたいと思っています。

グアナファトはコンパクトな街

決して広くはない街に見所がギュッと詰まったグアナファト。私たちはお年寄りなので比較的ゆったりと動いていますがまる2日もいれば十分に堪能できると思います。街を散策すると

フアレス劇場ギリシャ・ローマ風の巨大な列柱屋根の上に並ぶ9体の女神像が特徴

地方博物館メキシコ独立戦争の重要な舞台となった歴史的建造物

ミゲル・イダルゴ通り地下道/洪水対策として川の流れを変え、その空間を道路として利用

街への入り口

街の下に広がる地下道

 

イダルゴ市場

珍しい二階建構造

 

グアナファト大学(ゴシック・バロックなどの影響を受けた建築)

など名所がぐるっとみられます。またグアナファト大学やフアレス劇場のある大きな広場「ハルディン・デ・ラ・ウニオン(Jardín de la Unión)」には1日中おしゃべりする人、待ち合わせのカップル、観光客などたくさんの人がいるメインストリートで、夜には楽団や屋台などとても賑わっています。

観光にきつい坂道の街

グアナファトだけではないでしょうが山間にあるこのグアナフアトは、噂以上の坂の街でした。街痛いはコンパクトでくるっとありて回ってもそんなに時間はかかりません。でもすり鉢状の街の中心地以外はなかなかどうして厳しい坂と細い道!止まっているホテルの周りも想像を超えた坂と狭さ。なかなか経験したことのない街並みが、旅心をくすぐりますが、いかんせん疲れてきているのでその辛いことよ。Googleマップやストリートビューを駆使しホテルの周りもチェックした上で決めたホテルのはずでしたが、1日中歩き回り最後に戻るホテルが坂の上…なかなかしんどい場所で手強かったです。

くたくたで帰る、でも朝ごはんは最高!

 

もう一つの見どころMuseum of the Mummies of Guanajuato

Museum of the Mummies of Guanajuatoこれはミイラ博物館のことです。皆さんもテレビで見聞きしたことがあるんじゃないでしょうか。100体以上のミイラ化された遺体を展示している人気の観光地です。自然に保存された遺体は、19世紀中頃に地元住民がコレラが流行した頃の死者のものだそうです。博物館の起源は、1865年から1958年の間に未払いの税金のために遺体を掘り起こした墓地のスタッフに由来、その後ミイラ博物館となりました。まぁあまり褒められた感じはしませんが、世界でも珍しいミイラだけの博物館で60歳以上は割引料金で入ることが出来ます。こんなにたくさんのミイラが掘り起こされて展示できるほど、このメキシコの地は乾燥しているんですね。

エントランスと案内板、非常口のスカルが!
すっかりミイラに…

乾燥のせいで顔もミイラ状態になりました。決してミイラ博物館の呪いではありません。帰ってきて1週間もしたら少しはマシになりました。明日はここグアナファトから1日日帰りツアーでサンミゲルデアジャンテへ行きます。一番の見どころは「街そのもの」カラフルなコロニアル建築が並び、石畳の細い道を歩いているだけでも楽しめるそうです。楽しみはまだ続きます。もう少しお付き合いを❤️じゃまた!

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メキシコ旅16日目/メキシコシティから長距離バスでグアナファトへGO

長距離バスで移動も楽し

チケットは日本ですで予約ずみ、プレミアプラス長距離バスでグアナファトへむかいました。出発はメキシコシティ北バスターミナル、08:10発です。このバスターミナルはメキシコシティーの端っこになるのでタクシーでスーツケースと共に出発。とても広くてショップもレストランも充実したターミナルでとても混雑しています。窓口のとても多くて初めてだったのでドキドキしながら出発ゲートに向かいました。まぁともかく出発!ここから3泊4日の小旅行です。

足もとゆったりで画面も大きい!
何もない景色の中に現れるアボガド農場

実は私は電車好き

子供の頃家に自家用車がなかったので我が家は移動は電車でした。だから旅行の思い出はみんな電車です。しかし大人になった結婚し、家族を持ってお出かけは全て車になりました。仕事で乗る以外に電車に乗ることはなくなっていたので、逆にここ数年リタイヤ旅行で遠くに行く時は必ずルートに電車を組み込みました…しか〜し!ここメキシコには電車がない!本当にほとんどない!路面電車みたいなものはあるけど、長距離移動は全てバスと飛行機なのです。ここ数年でマヤ鉄道が復活最近延長されたそうですが今回のルートからは遠かったので乗れませんでした。今までタイ、インド、マレーシア、台湾と電車に乗れたのにちょっと残念。でも実は長距離バスも乗ったことなかったので、いそいそ楽しみに長距離バスに乗り込みました。

ほぼ定刻でグアナファトには01:20到着です

バスは本当に乗り心地が良いゆったりしたバスでした。道路もよく手入れされていて、変な揺れもなく空調も効いていて、大きな窓から車窓を眺め、広大な風景を楽しみました。そして乗り続ける事5時間あまり、流石に腰イタと思いつつグアナファトにつきました。

グアナファト、田舎のターミナルになった感じがする

グアナファトターミナルこれも町外れです

基本的にバスや飛行機のターミナルは全部町外れ、新宿バスタというわけにはいかない。ここからまた路線バスかタクシーでホテルに向かいます。でも小さな町に行くとタクシーはなんだかボラれそうで嫌だしやっぱりウーバーかと思いますがこれがなかなかいない。仕方がないのでターミナルから少し歩いて広い通り沿いに移動、やったウーバーが返事してくれてホテルに向かえました。これから泊まるのは Hotel Corazón Mexicano(ホテルコラソンメキカーノ)です。有名名所「口づけの小道」のすぐそばにある評価の高いホテルです。しかしこのグアナファト、噂以上の難敵でまぁ道が狭い、狭いなんてもんじゃない。結局ホテルの少し手前でタクシーを下ろされ、ガラガラ言わせながらフロントへ、少し待たされましたがフロントから離れた場所に入り口がある部屋に案内されました。

ホテルコラソンのメインエントランス
部屋にある隣の生活が見られるテラス(笑)と朝食用テラス

お部屋の中はこんな感じ、フロントのある建物とは別な建物になります。メキシカンタイルの装飾や、丸いアーチの入り口など簡素だけど洒落た装飾と色使いが印象的、その上なんと2ベットルームテラスと屋上テラス付きの部屋でした。必要なんかい!と突っ込みながらもなんか嬉しいお部屋でした。荷物を置いて、一息ついて、早速町に出てみました。

口づけの小道

カジェホン・デル・ベソ(Callejón del Beso)、別名キスの小道は、グアナフアトの中心部、歴史的ゾーンにある狭い小道。これも狭いなんてもんじゃない!また狭くなきゃ成り立たないバルコニーの間が約68cmしか空いてないというところ。ここは、裕福な娘と貧しい鉱夫の悲劇的な愛の物語で有名、メキシコ版ロミオとジュリエット。女性の父親が彼らの愛を発見し、反対して彼女を殺したことで悲劇的に終った、そんなお話だそうです。またこの場所では
「3段目の階段で恋人同士がキスをすると7年間幸せになれる」という言い伝えがあってたくさんのカップルがチャレンジしてました。

朝から観光客でいっぱいの小道

Funicularに乗って

フニクラー(ケーブルカー)はここグアナファトのランドマークMonumento Al Pipilaピピラの丘に登るためのケーブルカーです。乗り場はフアレス劇場の近く、現金のみ。片道40ペソ、往復80ペソ。

 

お昼すぎは大体20分〜30分くらい行列ができ待たされるそうですが、私たちが言ったのはもう夕方、だ〜れも待っていないしケーブルカーも数人しか乗りませんでした。すごい急勾配のケーブルカーで思わず高尾山のケーブルカーを思い出しでクスッと笑です。夜の絶景はまるで宝石箱をひっくり返したようだ…と言われるピピラの丘。ケーブルカーをおおりて1本道を少し登ると目の前にど〜んとピピラ像が。これはメキシコ独立戦争の地元の英雄(ピピラ)に捧げられたもので、巨大な像は、右腕を上げ、左腕を石のスラブに置いているポーズでグアナファトの街を見下ろしています。

宝石のような夜景を見るには実は寒すぎて長居できませんでしたが眼下に広がるグアナファトの夜景をみて、遠くまで来たんだなぁと実感!もう旅も後半なのに今更か!とノリツッコミしながら夜景を鑑賞しつつ屋台のコーン料理エスキーテス(Esquites)を食べました。

これがまたうまいのなんの。熱々で濃厚で甘くて辛くて最高でした。今日は長距離移動で本当に長い1日でした。この夜景で今日の観光は終わりました。

今日はここまで、んじゃ次は17日目で!

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メキシコ旅15日目/ティオティワカン1日ツアーで気球に乗ってきた

メキシコ旅行も終盤戦です!

念願だった死者の日の参加も終了し、ちょっとお疲れ気味の私。ともかくメキシコの感想には本当に参ります。のども目も鼻の中もカラカラ、その上手入れの悪いこと極まりない私はお手入れをするリップクリームを買うところからのスタートでしたから、15日目ともなると手の施し用もございません。そんな旅行15日目早朝4時起きしてティオティワカン1日ツアーに参加してきました。



ホテルのお迎えが朝の4:30分!はや‼︎

メキシコシティのホテルまでお迎えが来て、乗合ツアーがスタートです。バルーンポートがあるティオティワカンまでは約1時間くらい。到着すると誓約書にサインしたり説明があったり。それから用意できるまでコーヒーとクッキーが出てワクワク2人で待っていました。旦那は47年前にティオティワカンには来ていて、当時は許されていたらしいですが遺跡に登ったり座ったり…結構罰当たりなことしたみたいですが、気球には乗っていないそうで、旦那のリクエストで今回飛行チャレンジとなりました。

気球に乗ってテオティワカン遺跡の上空 10,000 フィートまで 30 ~ 50 分間飛行で大満足!

気球体験が終わると伝統的なセレモニーが行われ、パイロットとシャンパンで乾杯し、飛行証明書を受け取り合計2時間弱の体験が終了します。

8時、洞窟レストラン/La Cueva Teotihuacánで朝食です

ツアー2ヶ所目は洞窟レストランの朝食です。よくYouTubeなどにも上がっていたので含まれているツアーに参加しました。食事そのものはお世辞にも美味しい!とは言えませんでしたが、あまり日本では体験できレストラン。中央の舞台では朝にもかかわらず、ダンスのパフォーマンスもあり楽しめました。

次はお約束のお買い物

まぁツアーだからしょうがないですが、お約束のお買い物コーナーにも行きました。日本語が達者な専門ガイドのオバチャマが、黒曜石レクチャーをしてくれてマヤ文化について説明してくれました。「皆さんここは本物だけ置いています、お土産買いましょ」を連呼されなければ楽しかったんですけどね。また地元で作られたさまざまな種類の手作り酒の試飲しました、午前中ですけどね。

最後はおまたせテオティワカン遺跡の見学です

実はこの頃私の調子は絶不調。軽く微熱もあってダルダルです。でもここまで来てテオティワカンを見逃すなどできるはずがない!というわけで車を降りて遺跡の中へ。またこの遺跡本当にでかい、死者の道が本当に死にそうに長い!調子の私にとっては聞こえてくるピューマの笛が恐ろしく頭に響くんです。結局月と太陽のピラミッドはなんとか直近まで行きましたが博物館には立ち寄れませんでした。きっと旅の疲れが出たんですね。こうして私の14日目はぐだぐだで終了いたしました。旦那よ、すまん!

死にそうな顔してます

だいぶ間の開いた更新でしたが今日はここまで、次回はグアナファトに行きます!んじゃ。

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映画:マイケル

マイケルを初日に鑑賞

音楽映画は好きだ。ボヘミアンラプソディーもビリージョエルのライブ映画もビートルズの映画も見に行った。どれもとても素晴らしく、自宅じゃあんなに音量上げて見られないよねってくらい爆音で、しかも大画面で見るのは本当にいいもんだ。しかもマイケルジャクソン映画じゃ見たいに決まってる。


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あの頃が懐かしい、オンタイムのNY

1984年結婚し6月1カ月をNYに新婚旅行(旦那は里帰りに近い?)に行った。1984年のマイケル・ジャクソンは、アルバム『スリラー』が記録的な大ヒットとなり、第26回グラミー賞で主要部門(最優秀アルバム賞、最優秀レコード賞など)を含む史上最多の8部門を受賞した年だ。関係ないけどビリージョエルの名盤『イノセント・マン』を引っさげた世界ツアー「The An Innocent Man Tour」も大成功した年。NY音楽シーンが世界を席巻していた頃の1981年にNYで出会い84年に旅行に行っていた。今日の映画はそんなことまで思い出す、遠くて身近な映画だった。

全盛期に向かうマイケルの苦悩

この映画は噂では娘さんが内容が真実ではないと否定しているとかいないとか。まぁ事実はどうなのかどう感じていたのかはもうわからない。そうキングはいないのだから、しかし音楽ファンにはこの映画は、とても上質なミュージカル伝記だと思った。小さな頃から少し変わった子供だったのだろうマイケルが、父親に厳しく音楽活動を仕込まれる過程で、成長する部分と成長できない部分が生まれ、折り合いがつかずもがく、そうした葛藤の成長記録だ。あのお父さんがいなければ、彼の人生はもっと楽であったろうと思う反面、いなければキングマイケルは生まれなかったろうとも思う。音楽ファンとしては複雑だった。

人はなりたいと思う人となって、生きることが許される

人は決して1人では生きていけない。貧しくても裕福でも同じだ。基本見守る人、励ます人、切磋琢磨する人、などが周りにいるものだ。しかしマイケルはその類稀な才能のせいでこうした人間が周りにいなかったらしい。そう描かれている。これはとても悲しいことで、できて当たり前のことは要求されない。他の人にできないことがお前にはできるはずだといつも要求されるのだ。普通の人には耐えられないであろう期待と要求が、彼の人となりを作ったのであろう。

公開初日の昼上映

最近の映画は子供映画やアニメ以外はアイドル映画もか、それ以外は上映初日の昼上映に行って席が埋まっていることはない。10人も観客がいればいいほうだ。しかし今回のマイケルは、大きいスクリーンで2/1くらい埋まっていた。音楽ファンであるとともに大の映画ファンである私はとても嬉しく思った。大学生と思しきにいちゃん姉ちゃん、40代くらいのおばちゃん集団、ポツンとおひとり様のおじちゃんや背広姿のおじちゃん、私たち同様のシニア夫婦。平日の昼日中に時間作って映画館へくる人バンザイ!マイケルの映画も最高だ。映画そのものの出来や内容はきっと賛否があるだろう。それはそれでいいのだ。私は家で何かやる時にビリージョエルをよくかける。なんとなく口ずさみながらpcに向かったり皿洗ったり。若かりし頃のようになんだか楽しい気分にしてくれる。そんな日常に明日からマイケルジャクソンも仲間入りさせてあげよう。懐かしの23歳の頃を思い出せるように。じゃ今日はここまで。

おまけのご紹介---------------------------------------------------------------------

旦那のYouTubeで公開中!動画総再生回数が12万(?)再生を超え、とっても喜んでおります〜。引き続きお時間あったら覗いてやってくださいませ。旦那のハピタイム、72歳の手習いです。コメント・登録を願いいたします。よろしくお願いいたします!


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