何から始める、まどかさん。

とりあえず、次の10年を前向きに始める事にした私の徒然。

冒険のスタート!頑張れ旦那!

沖縄旅行14日を過ぎて、旦那はお疲れ気味。多少の意見の食い違いも乗り越えて、大きなトラブルなくここまで来たけど、69歳の旦那にはちょっとハードなようだ。だから今日は定期観光バスで小旅行にした。

沖縄中部周遊の旅

朝10時くらいに那覇バスステーション近くをスタート、東南植物楽園→勝連城跡→海中道路(海の駅)→沖縄ライカというコース。道中ガイドさんに説明してもらう旅だ。まずは植物園。駐車場を挟んで、熱帯植物園と動物園に分かれている。南国らしい花は街のあちこちにあるし、実際沖縄は1年中花は咲いている。けど手入れされた熱帯園は伊豆と違い全部野外!やっぱりすごいや。このサボテン咲くんだねぇ…え〜これ何の花だろう!なんえ言いながら散策すると、あっという間に1時間が過ぎちゃった。何だかとても素敵だった。

植物園入り口

やし並木

とてつもなく色が鮮やか

勝連城跡へ

天気も良く、風が爽やかな日だったので野外の見学にもってこい。植物園から20数分で勝連城跡へ。建物はなく城壁だけだし、決して大きな城跡ではないが、日本のお城との城壁のつくりの違いがよくわかる、何となく勉強になる城跡だ。勝連城は、高低差を生かした城作りをしており、10代当主、阿麻和利(あまわり)統治の時代が最盛期。周りを海に囲まれた地の利を生かし、中継貿易で財を成したそうだ。2000年に琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産に登録された。転変に上がり眼下に望む景色は、吹く風と共に時代の繁栄を想像させる雄大さがあった。また、目の前のあまわりパークでは、土日に限ってのことだそうだが、学生による、10代当主、阿麻和利の物語のショーが行われている。学生さんの舞台だが、これがなかなかのもので、タイミングが合えばぜひ見て欲しいものだ。

勝連城跡

はるか琉球の歴史に想いを寄せる旦那

海中道路と沖縄ライカ

勝連城跡の天辺からも見えるが、コマーシャルなどでも有名な海中道路に立ち寄った。何度もテレビで見てきた風景のはずだが、今回はとても水が引いていたので、水の中の道路というより、両側にどでかい干潟がある感じ。想像力を掻き立てて、ここに水があったなら…と思って見ていた。

360度の海の風景を道路が切る!

 

その後近くにある巨大ショッピングモール。沖縄ライカで、自由食。1時間ちょいの時間があるはずだが、あまりにもでかいのでボ〜ッとしちゃう。スカジャン屋だけ覗いてステーキ屋で遅めのランチにした。お値段の割に柔らかいお肉で大満足だった

やっぱり沖縄はステーキだ!by旦那

1Fエントランスには大きな水槽があり、大小いろいろな魚が色とりどりにヒラヒラとしていて、沖縄気分もお腹も満足で本日の小旅行は終了。あとはバスで帰るだけ、ということで今日の分はここまで!結局1日分遅れたままのレポートになっちゃった。