何から始める、まどかさん。

とりあえず、次の10年を前向きに始める事にした私の徒然。

冒険のスタート!え〜13

何がえ〜なのかというと、今日で沖縄滞在13日が過ぎたこと。いや〜時間が経つのがこんなに早いのは、いつ以来なのだろうか。いつも1日はあっという間には過ぎない。選択して台所を片付けて、洗濯機回しながら仕事を始めて、洗濯を干すとお昼ご飯。バタバタお昼の買い物をしに外出(一回づつ出かけないと外に出ない日とかあるので、できるだけ分割買い物をする)してお昼ご飯。午後は余裕があれば海外ドラマを見たり、仕事したりでスタートし洗濯を畳んでしまって、また夕方お買い物。ある程度買いだめはしてるので、必要最低限の予定で出る。そんなこんなで夕飯を作り、晩酌でビールを1本、テレビで映画を1本見てご就寝。こんな1日。リフレインの長〜い1日が続くのが普通だったが、まぁこの2週間の早いこと。日常じゃない体験の毎日、早くて当然だが本当にびっくりだ。

思い出もたくさんある米軍基地

今日は朝からいつもの那覇ターミナルから、嘉手納基地にGO!嘉手納基地のオープンゲートは、7年ぶりだそうだ。なぜなかったのかといえば、嘉手納基地返還問題が、色々と問題があったりなかったり。確証がないのではっきりとは書けないが、そんなこんなが原因だそうだ。私は米軍基地は、小さい頃から馴染みが深い。小学生の頃までは、地元に基地があったので、クラスに何人もハーフの子がいたり、親戚のおじさんがベースにいるよとかそんなの当たりマセだった。62歳の私が、初めてアメリカ風のバースデーケーキを見たのは、1年生の時。友達の誕生会で、おじさんがベースのマーケットで買ってきた、巨大なピンクのスクエアホールケーキを持ってき他のが最初。見たこともない真っピンクのケーキで少ししゃりしゃりしたバタークリームだったのを覚えている。

嘉手納基地のオープンゲート!

畏怖堂々

いまでも近隣に横田基地があり、よくオープンゲートには行く。でも〜、そんな規模じゃない!東洋一の大きさの米軍基地だから当然だが、駐機している軍用機やヘリコプターは20機じゃきかないし、いわゆる基地内の働く車もオールスターキャストで登場。そうした展示だけではなく、今回初めて見学できるようにしたと言う格納庫の中では、子供が遊べるゲーム(ちょっとした科学のお勉強的な)や、鑑識体験、ヘリや飛行機のシュミレーターや救護兵の練習趣味レーション体験など、なかなかの見応えだった。私は軍事オタクでもないが、実は何となくメカメカした感じのものが大好きで、ビスで止まった鋼板とかプロペラのカーブとかうっとりしちゃう変わり者。そんな私には見どころ満載でとても貴重な体験をした。もう一つ言うなら、オープンゲートのもう一つの楽しみは、アメリカグルメ。日本人の感覚じゃついていけないほどの量を、ドカンと挟むサンドウィッチやバーガー、ステーキ&ライスなど一口食べればそこはアメリカだ。今回のチョイスは、ブリスケット4枚挟み込んだバーガーとマカロニ、缶詰の豆の煮込みが入ったランチセットとステーキ&ライスセットにした。BBQソースもA-1ソースもやっぱりうまいよね。(ブリスケットは牛の胸肉のこと、柔らかく塊のままでローストがとてもうまい)今日のレートは130円(ちょっとお安め)10ドル=1300円でいただけるなかなか絶品ランチだった。

やっぱりうまい米軍ランチ

美しいプロペラの曲線

衛生兵の監護趣味レーション・リアルな人形にびっくり



メインステージは本物の豪華舞台!

広い会場には、航空機展示部分、格納庫展示、イベントブース、フードトラック(とてつもいっぱい)、移動遊園地、米兵出店フードコーナー2ヶ所(ここで買った)そしてメインステージがある。このメインステージがとてつもでかい。大きさはそうNHKホールの舞台くらいはあるし、スポットもレーザーもしっかりついていて、さらに言えば爆音!本当なら夜まで楽しみたいところだが、また延々バス旅なので今日は夕方でゲートを出た。

問題は色々あるけれど

久しぶりに入ったゲートの中は、基地があることで起こる問題と、基地がなくなることで起きる問題、色々あるのであろうが、旅行者にとっては申し訳ないが魅力の一つだ。海の向こうのアメリカが、とても身近に感じられ、その豊かさに圧倒される。沖縄は、自然と青い海が魅力だが、こうした基地文化も魅力の一つ。色々なコンテンツもあるので、うまい形で育てていって欲しいものだ。

今日はここまで、写真は明日UPします。