今日はレッドカーペットと、不思議な沖繩。
お疲れ様で〜す。沖繩旅行も今日で8日目(酔っ払ったせいで7日目は飛ばした…)今日は、第15回沖縄国際映画祭のレッドカーペットを見に、またまた国際通りに繰り出した。
見物人も多くとっても盛り上がっている様子だが、レッドカーペットそのものは、特別面白いものではなかった。ファンにはたまらないのだろうけどね。ちなみに吉本芸人さんは、た〜くさん出てきて 関係〜ないさ〜!とか、いらっしゃ〜い! とか振り撒いてくれた。
皆さん暑い中お疲れ様でした。今日は美味しいお酒が飲めてますよね。
私たちには難しいぞ。
普段あまり立ちっぱなしとか、歩きっぱなしとかしない我ら夫婦。今日は朝からバスターミナルまで20分ほど歩き、途中でよくニュースで見る様な、成人式の衣装屋さんをチラ見しつつ、
ゆいレールに乗って国際通りまで行き、約3時間近くたちっぱなしで、レットカーペットを拝見し、またしてもディープなせんべろを横目に、バスで帰ろうと思ってバス停に。実は今日は1日きっぷ(バルトゆいレール共通使用可)を初めてかって使ってみていたのだが、バス会社によって使えたり、使えなかったりとなかなか思い通りにはいかなかった。そう言えば沖縄のバスは少し時間にルーズな感じがするけど、運転手さんは親切で大変な仕事量だと気がついた。バスには前方後・方両方に扉があるが、後方は閉まったまま。だから停車するたびに、乗ろうとする客にはストップの指示を、降りようとする客は促すという仕事をする。両方の扉が空いていれば、後方から乗って、前方から降りる様にできるのになぜ?と思う。またバスの乗車整理券の機械も、壊れたままだったりして お客さんは8番で乗ったから覚えておいてね〜 とか説明したりしている。観光客が、どこそこに行きますか?なんて聞こうものならものすごく丁寧に教えてくれる。その分出発が遅れるので、教えてもらっている方がドキドキしちゃう。(だから時間通りに来ないのね〜)本当に運転手さんの仕事は色々大変そうである。
沖縄あるあるってある。
沖縄には多くの野良猫がいる。耳がカットされた子もいれば、まったくの手付かず野良もいる。でもどの猫も街の一部で、存在が当然!という顔でまったり暮らしている。昔行ったインドの牛のように、タイの猿や犬のように、その姿は街に馴染んでいて、数日ここに居ただけで野良だということを忘れそうだ。また、あるあると言えば、コンクリートの家が多いので目につくのか、それが当たり前なのかよくわからないが、沖縄の家やビルにコンクリートがかけたり、隣の一部を壊した後などにその崩した部分をそのままにして、ペンキが塗ってあったりする建物が多くある。東京じゃあまり見かけない。鉄骨がはみ出てても、コンクリートが崩れていても平気!て感じでぬり固めちゃう。使うに支障がないのだろうから良いけど、おおらかな感じがする。それ以外にもよくわからないのが、街路樹に 危険 という札がある木がやたらとある。普通危険な木は、街路樹にしないよねぇ、でも街路。実が落ちて来たりしても、誰も怪我したりしないんだね、これもおおらかだ。こんなおおらかさ、東京にもあるといいね。
ちょっと支離滅裂だけど今日はここまで。また不思議を見つけて書きますね。